お知らせ
2025.03.24
お知らせ
PFAS(有機フッ素化合物)測定検査について
当院では、発がん物質として注目されている有機フッ素化合物(PFAS)の血液検査を2025年3月より開始しました。
血液検査にてご自分の体内のPFAS蓄積量を知って、健康被害の予防に役立てましょう。
Q:PFASとは?
PFAS(ピーファス)とは、元々自然界に存在せず”人工的に作られた”有機フッ素化合物です。PFASは自然な環境下では分解されにくく、
蓄積しやすい性質を持つことから『永遠の化学物質』と呼ばれ、現在世界的にPFASによる汚染が明らかになっています。
WHO(世界保健機構)では指針が示されており、日本でも規制が始まったところです。
PFASは、フッ素樹脂加工の調理器具や化粧品・防水スプレーなど多くの生活用品や工場製品などに幅広く使用されています。
またPFASは長く環境中に残り、地下水や河川水から取水した水道水を通じても人体に蓄積します。
そのため、私たちは様々な経路からPFASに暴露されていると考えられており健康への影響が懸念されています。
Q:人体にどのような影響があるのですか?
PFAS研究が進んでいる欧州や米国での報告によると、腎臓がんや精巣がん・乳がん・甲状腺疾患、潰瘍性大腸炎・脂質異常・低出生体重児や
妊娠高血圧などの発症に影響しているとされています。
*PFASによる健康への影響を判断するためには、体内のPFAS量を把握することが重要です。
これは血液検査で判定できますので、是非健康被害の予防に役立てましょう。
<PFAS検査の流れ>
①受付で「PFAS検査希望」とお伝えください。 当院受付時間内であればいつでも受けられます。
②2階で採血、診察不要です。
③1階で会計して終了、お疲れ様でした!
<検査概要>
▶費用 :自費9,900円(税込)
▶検査方法:血液検査(体内に蓄積されたPFAS量を測定)
▶検査項目:PFAS7項目(PFOS. PFOA. PFHxS. PFNA. PFDA. PFUnA. NMeFOSSA)
▶結果 :郵送にて約2週間程(検査時に郵送先住所をご記入いただきます)
血液検査にてご自分の体内のPFAS蓄積量を知って、健康被害の予防に役立てましょう。
Q:PFASとは?
PFAS(ピーファス)とは、元々自然界に存在せず”人工的に作られた”有機フッ素化合物です。PFASは自然な環境下では分解されにくく、
蓄積しやすい性質を持つことから『永遠の化学物質』と呼ばれ、現在世界的にPFASによる汚染が明らかになっています。
WHO(世界保健機構)では指針が示されており、日本でも規制が始まったところです。
PFASは、フッ素樹脂加工の調理器具や化粧品・防水スプレーなど多くの生活用品や工場製品などに幅広く使用されています。
またPFASは長く環境中に残り、地下水や河川水から取水した水道水を通じても人体に蓄積します。
そのため、私たちは様々な経路からPFASに暴露されていると考えられており健康への影響が懸念されています。
Q:人体にどのような影響があるのですか?
PFAS研究が進んでいる欧州や米国での報告によると、腎臓がんや精巣がん・乳がん・甲状腺疾患、潰瘍性大腸炎・脂質異常・低出生体重児や
妊娠高血圧などの発症に影響しているとされています。
*PFASによる健康への影響を判断するためには、体内のPFAS量を把握することが重要です。
これは血液検査で判定できますので、是非健康被害の予防に役立てましょう。
<PFAS検査の流れ>
①受付で「PFAS検査希望」とお伝えください。 当院受付時間内であればいつでも受けられます。
②2階で採血、診察不要です。
③1階で会計して終了、お疲れ様でした!
<検査概要>
▶費用 :自費9,900円(税込)
▶検査方法:血液検査(体内に蓄積されたPFAS量を測定)
▶検査項目:PFAS7項目(PFOS. PFOA. PFHxS. PFNA. PFDA. PFUnA. NMeFOSSA)
▶結果 :郵送にて約2週間程(検査時に郵送先住所をご記入いただきます)